【開催報告】1/1 あけおめビブリオバトル

あけましておめでとうございます。
昨日開催したビブリオバトルのご報告です。
 
■1/1 あけおめビブリオバトル
日時:2021年1月1日
形式:オンライン(Zoomを使用)
<紹介された本>
(★がついているものがチャンプ本です)
  1. 岡倉天心茶の本』(2020, PIE International)
  2. 『天神絵巻』(※太宰府天満宮の宝物殿で購入された冊子でした)
  3. ディケンズクリスマス・キャロル』(2020, 角川文庫)
    ※越前敏弥さんの新訳です
  4. 櫻井千姫『70年分の夏を君に捧ぐ』(2017, スターツ出版
 
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
素敵な写真が豊富に掲載された『茶の本』が爽やかにチャンプ本となりました。新年を寿ぐ楽しい会になったと思います。
クリスマス・キャロル』はあの越前敏弥さんが翻訳されていたと初めて知りました。
紹介者の方によると、朗読してもとても読みやすいため、読書会に向いているそうです。
『天神絵巻』の話を聞きながら、いつかまた九州、それも福岡に行ってみたいなと強く思いました。
以前伺う機会があったのですが、研究発表の準備で忙しかったため「博多ラーメン」を食べずに終わってしまったんです泣
屋台も行きたいですねぇ...(お腹空いてきた...)
『70年分の夏を君に捧ぐ』、プレゼンと質疑応答で深く物語の革新に触れる話を聞きましたが、それでもまだこの話のオチではない...さてどうなる?と大変気になる1冊です。
今回も投票迷いましたね。

さて、今年も、またどこかのビブリオバトルでお会いしましょう。

ではでは。