年明けにこんな記事を書いてどうする?という気持ちは確かにある。
昨年1月からこの投稿を続けたことで、知人・友人から「みてるよー」と声をかけてもらうことが増えた。非常に嬉しい。
一応2023年最後の月に関しての話なので、しっかり書いていくことにする。
書籍編
『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケア始めました。』
この本について書き出したらだいぶ長くなってしまったので、別の記事として一旦まとめることにした。よければこちらを見てみてほしい。
『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』
こちらも知ったきっかけは忘れてしまったのだけど「Jリーガーが息子を連れて単身赴任したことが本になっている」と聞いて興味を持ったのは確かである。
チーム移籍を機に横浜から大阪への単身赴任を決意したところ、三男が「俺も行きたい」と言い出したので連れていくことにした、というのが経緯。
キモなのは、これが単なる一人暮らしではなく「子供と一対一で暮らす」というところ。家事だけでなく、宿題から体調管理まで含めた「子供のケア」にも目を向けなければいけなくなっている。
どうしよう、という迷いとか、トライして違ったらこうしようとか、最低限こうしようというルールはしっかり決めた上でやることとか。大久保選手なりの工夫とか、息子さんとの約束なんかは微笑ましいところもある。無理して完璧目指しても続かないしね。
デビュー前の話も書かれていて、プロサッカー選手って選手になる前からめちゃくちゃ大変なんだなぁと思ったり…。
正直「家事手伝わんし、俺」という言い方に腹も立ちかけたのだが、そんな私でも家族が家事でヒイヒイ言っている時に無視ってる時あるよなぁ??? と思うこともあるので、その矢は自分に帰ってくるのだ絶対。
映画編
SPY×FAMILY Code:White
まさか家族で見にいくことになるとはね...。
spy-family.net映画としてはちょっと盛り込みすぎかなぁ...というところだけど、テンポ良しな原作とアニメをそのまま映画に落とし込んでいて楽しく見れた。
ダンジョンズ&ドラゴンズ 〜アウトローたちの誇り〜
年の瀬、これだけは観ておこう〜と思ったものを配信で拝見。
「セクシーパラディン」という単語がトレンドに上がっているのをみて???となっていたのだが、本作でようやくその謎が解けた。
いやまじで説明なしで見ても「この人だーーー!!!」と一発でわかる。うん。
王道のファンタジーでもあり、娘の信頼を取り戻す父親の話でもあり、人生にうんざりしながらも「善であろうとする」人々の物語でもあり...とさまざまな角度から楽しめる一作。
私は元になったTRPGを全く知らないので、補足も含めてこちらのまとめも読んでみてほしい。
今回はここまで!