今月読んだ本・観た映画【2023年10月編】

更新が非常に遅くなってしまった...(※この記事を書いているのは11月)。
公私共に多忙な10月となり、自分が触れたものを冷静に振り返る時間が持てなかったのが主な要因。

それでも、10月は次の本や映画に触れたことは記録しておきたい。

書籍編

毒親絶縁の手引き:DV・虐待・ストーカーから逃れて生きるための制度と法律』

「これは絶対に必要な人がいるでしょう」と思って、コンセプトを読んだ瞬間クラウドファウンディングに申し込んでいた1冊。

camp-fire.jp友人知人を見ていても、親族からの過剰な干渉で困る人が多すぎない? と常々思っているので、どうかサバイバルガイドが行き渡って欲しいと思う。

skyroad.asia

ただ、正直言って問題の根本は「加害者から逃げる」だけでは解決せず、血縁を理由に人を追い詰めてしまう社会的な構造や制度の方が問題ではと思うので、なんとか良い方向に動いてほしいとも思う。

そして上記の中で紹介されている次のエッセイ漫画を知った。

実際の漫画については、作者さんの次のツイートから追っていくのが早いかな。

正直『毒親絶縁の手引き』を読まないと辿り着かなかった一冊なので、これはとてもありがたい。

実際に相談したいと考えている人は、下記リンクから夜逃げ屋TSCさんを知ることができるので要チェックだ。

soudan24.info

映画編

1本しか見れてねぇー!

ジェームズ・ボンドであること:ダニエル・クレイグの物語

www.wowow.co.jp007は全作品見てる! みたいなファンではないけれど、「007/ スカイフォール」・「007/スペクター」・「007/ノータイム・トゥー・ダイ」あたりのダニエル・クレイグ主演の回はいくつか見ているタイプ。

特に「スカイフォール」と「スペクター」はそれぞれAdeleとSam Smithが主題歌を歌っていて、さらに挿入の仕方がめちゃ良いので見た時はびっくりした記憶がある。

ドキュメンタリーはそもそもダニエル・クレイグがどのような役者だったのか、という点から、ジェームズ・ボンド役に抜擢された経緯、バッシング、公開後の反響などを追っていくもの。

今でこそ大正解! なキャスティングと言えるけど、抜擢後のバッシングが凄まじかったことや、過去作の撮影時に骨折(!)しながら挑んでいたことなどは全く知らず...超大作の撮影めっちゃハードやん...と見終わる頃には顔が渋くなっていた。

「007/ノータイム・トゥー・ダイ」では「次回作があるよ」と仄めかされていたけれど、こりゃ次のボンド役のハードル高いぞぃ。と思う。

さて、10月はこれぐらいで。