【夏フェス記録】SUMMER SONIC 2019 / TOKYO DAY1

今年もありがたいことに、日本最大規模の音楽フェスティバルの一つ、SUMMER SONIC 2019に行ってくることができました。

帰宅後も興奮が冷めやらず、やっぱり何かに書き残そうと思ってキーボードを叩いています。

SUMMER SONIC 2019 / TOKYO DAY1

20周年の記念すべき開催年。来年は東京五輪の都合で開催しないため、通常2日間のところ、3日間となったのが今回のサマソニです。

東京会場の1日目、強風でBEACH STAGEが終日キャンセルに。

「ただの風でしょ?」と思うなかれ。リストバンド交換のために歩いた時、風が強すぎてまっすぐ歩くことができず、しかもその辺の小石がどばばばっと体にぶつかって痛かったです。こりゃ砂だらけのBEACH STAGEは無理だわ...。

●観たアーティスト

ALLiSTAR

ステージに上がった瞬間「元気ですか千葉!!」って言ってくれたこと、これに何より強い愛を感じました。大抵のアーティストは「元気ですかトウキョウ!!」と言うのに対し、ちゃんとZOZOマリンスタジアム幕張メッセがある千葉県の名前を出してくれる。小さなことですが、こう言うアーティストって少ないので強烈に覚えてしまいます。

さて、ALLiSTARはサマソニに出ると知ってとても嬉しかったバンドの一つです。

およそ15年ほど前、地元のVillageVanguardで日本語のカバーアルバムが流れているのを聴いて衝撃だったことを思い出します。明るいノリのアレンジと流暢な日本語、そして説明文で知った「米国出身」の4文字。即買いました。

その後、MONOEYESに参加していることを知り、サマソニでのアクト(2015か2016)も見ることができました。

同行した知り合いと「あの人本当にアメリカの人?日本語ものすごく上手だよね?」と話したのですが、いやほんと、スコットさんすごくて、MCで「(サッポロビールって)普通に美味いよね」と言っていて...いやその「普通」って言葉の使い方もうすでに日本語上級者ですよ。

RIRI

観れてよかった!昨年もサマソニで観たけれど相変わらずの歌唱力。ただ、MCで「ちょっとここ最近ものすごく大変なことがあって...また話せる時が来たら話しますね」と話していたのが気になりました。歌は変わらないけれど、本人の雰囲気がちょっと暗い感じがありました。まぁ、そう言う時もありますよね。

この時、"ENDRECHERI"のTシャツをお召しの方がとても多かったです。どうもバックバンドの方々が関係者であるご様子でした。

RITA ORA

FOO!! Great! 赤いジャケットに「暴」の文字があることは見逃しませんでしたぜ☆
バックダンサーと共に炎をイメージした衣装を纏い、朗々と歌い上げる熱いステージでした。
映画「名探偵ピカチュウ」のエンディングで流れた"Carry On"は歌わなかったのがちょっと不思議ではありました。

 

FALL OUT BOY

サマソニ東京会場、1日目のMOUNTAIN STAGEのトリがFALL OUT BOYでした。正直、朝からの強風でゲンナリ状態だったので疲れてもいましたし、MARINE STAGEのB'zと直前まで迷ったんです...が、FALL OUT BOYに。結果、ものすごくよかったです。
開始直前に"FALL OUT BOY! FALL OUT BOY!"コールが上がり、開始直後もガンガンと盛り上げて行きました。
実は曲を"Century", "Immotals"ぐらいしか知らなかったのですが、それでも楽しくノっていけました。

 

●ご飯についてのメモ書き

サマソニのご飯は「フェスといえば肉!」な雰囲気が強いと思っていたのですが、今年はそうめんからおにぎりまで様々ありました。
1日目、美味しかったのは"Lemon Bar"のレモネードでした。
1杯にレモン1個がぎっちり入っており、甘すぎず酸っぱすぎず飲みやすい。気温が高く湿度もあったので汗はずっと流れており、冷たい飲み物はありがたかったです。2日目はスカッシュ(炭酸入り)を買って飲みました。

 

ひとまず1日目はここまで。また時間を作って続きを書いていきます。